港町めがね工房「西川メガネ店」

投稿日: カテゴリー: インタビュー

先日のモトコー7番街、JR西日本不動産開発から高架下に関わる説明会に参加された西川メガネ店の西川さんにお話を伺いました。
※インタビューは2017年9月29日に行われたものです。

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説明会では商店街のリニューアル案も見せてもらいました。
これまで長くここで生活をしここを歩く人の流れを見続けて来た者の視点で拝見させていただくと、JRのリニューアル案は現実的ではない夢物語のように感じる部分もありました。
神戸でもこれまでたくさんの再開発が行われ、綺麗に整備された施設からどんどんテナントが撤退していった例が多くあります。外観をおしゃれに、綺麗に整備すればお客さんが来てくれると考えるのは少々楽観的に感じます。
ただ、リニューアル自体には反対しません。明るくにぎやかな商店街になってほしいと願っています。より良いリニューアルのためにこれまでの経験が役に立つのであれば協力は惜しみません。

また地権者としての立場で言わせてもらうと、今回の説明会では契約を更新しない理由に関しての具体的な話がまったくなかったところに疑問を感じました。同じ条件でありながら三宮の高架下は契約更新されなぜモトコーだけが契約更新されないのか、その理由も明確にされていません。正当な理由がない以上、契約は自動更新であるはずです。

JRは立ち退く前提でリニューアル後の話を進めていますがここの建物は私たちが建てた私たちの財産です。もちろん今後の事業の計画も更新を前提として考えて来ました。
JRにとってはたくさんある店の一つでしかないかもしれませんが、私たちにとっては生活と未来のかかったとても大きな問題です。
それに対してJRは性急で具体的な説明がなく、あまりにも簡単に軽く扱われているように思えて仕方ありません。

絶対に立ち退かないと言っているわけではありません。法外な立ち退き料を要求しているというわけでもありません。まず、私たちの立場に立って考えてほしい。そしてお互いに誠意を持って話をさせてほしいと思います。駆け引きや時間稼ぎ、私たちを試すような言動があまりに多く不信感を持たざるを得ません。